こんにちは。
湘南ロックンロールセンターAGAIN デザイン担当です。
今回はもっとも私が気に入っている部分をご紹介します。
熱く語ります♪
《裏表紙カバーのお話》
裏表紙には2つの
鳥
にまつわるこだわりがあります。
まずは一番目を惹く
パピプペンギンズ
80年代にサントリーCANビールのCMで見覚えのある方も多いと思います。
ノスタルジーでどこかキュンとするこのCMが私は大好きです。
なぜ裏表紙に起用したのかは本書の最後を読んでいただきたいのですが、ロゴをよく見ると
PAPIPU PENGUINS CHIGASAKI
との表記が。
実はこのイラスト、我ら湘南ロックンロールセンターAGAINのために!!茅ヶ崎の要素を入れ込んでくださったデザインなのです。
男の子が持つギターは桑田さんが最初に持ったテスコSGのイメージ、
女の子の頭飾りは浜昼顔。
そして背景には
パシフィックホテル!
まさか描いてもらえると思わなかった…
(ちなみに、男の子はパック、女の子はピッキーって名前なんですヨ。)
カールおじさんでおなじみの、ひこねのりお先生に描き下ろしていただきました!
ディレクションの戸田正寿先生、マネジメント担当者の方には本当にお世話になり
頭があがりません…
使わなかったイラストも可愛いのなんの…。。
8月25日の湘南ロックンロールセンターAGAIN2019では
PAPIPU PENGUINS×CHIGASAKIのTシャツを発売!
かわいい…!!!
このイラストを描いてもらうときに
茅ヶ崎をペンギンズでいっぱいにしてください。
という条件をいただきました。
これから先、ペンギンズは茅ヶ崎をさらに素敵な街に変えていくことでしょう。
まず目指すは、パピプペンギンズのビール復活★
80年代フリークな皆様、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
本書の製作にあたり、石黒ケイさんのライブと取材に同行させていただき、
そのおっとりとしたあだっぽいしゃべり方と、
そして力強くも優美な歌声にとても心が持っていかれました。
横浜の香りを漂わせる素敵な大人な石黒さん、お逢いできて本当に光栄です。
もう一羽、裏表紙をぺらっとめくったところに飛んでいる鳥が、トンビ。
うっかり浜辺で肉でも食べようものならソッコー取られます(笑)
綺麗なブルーを飛ぶトンビ。
このブルー、ただのベタ塗りではなく、茅ヶ崎の空をそのまま切り取った写真になっています!
初夏の茅ヶ崎の空はこんなにも綺麗な青!
浜辺からみるひろーい大空。
そして茅ヶ崎海岸もとい湘南海岸は”カモメ”ではなく”トンビ”なんですよね。
パーンと晴れた日の絶妙な青空のグラデーションにご注目です。
お読みくださりありがとうございます。
ぼくらの茅ヶ崎物語
日本のポップス創世記・茅ヶ崎サウンドヒストリー
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